この間収穫時期に仕入れた川越生まれのもち米精米なんですが、このようにうるちみたいな透き通った粒のもち米の中に入った物が稀に見受けられます?関東の生産者のもち米にはわりと良く見られるので焦らないように(*^_^*)気を付けないといけない事は、はぜてない事より過乾燥のほうが恐ろしい出来事で近所では半数が過乾燥による胴割れで使い物にならないと言うことです。
でもよく見るとうるちとちがい透明度がない!これが『はぜていない』『めくら』と言う言葉で業界では言います。
要するに水分過多で乾燥が甘いのです、知らない一般の方々は焦る(・・;)大変だ!!もち米の中に普通の米がw(゜o゜)wとなる!大概ははぜていないだけ!精米してそのへんに置いておけばはぜる!別にそのまま使っても何ら問題ないですが......でも農家のオヤジが乾燥機 グレーダー掃除怠けてる場合もあるのでそう言う場合はヨードチンキに浸して調べてみたほうが賢明です。因みにご近所の埼玉県産小江戸川越『峰の雪もち』100%です、もう一つオマケに埼玉では産地品種銘柄もちについては設定がない!埼玉県産もち米!なんて言って表記して販売していたら重度の違法です。せめて可愛く
穫れたて!ご近所もち米ぐらいでぼかしましょう(^^)
今年の農業検査官講習で『何で埼玉で作って農家が種の購入記録持ってても品種銘柄になっていないと検査受けられなくて銘柄表示できないのでしょうか?と質問していた人いましたが、答えは簡単法律できまったから例外なくダメ』正確には検査受けることは出来るけど等級検査のみで1等2等3等規格外だけ???でも、もち米は誰が見てももち米ですけどw(゜o゜)w
オフレコで変な法律誰が作った!やりにくい(-"-;)まあそれだけこの業界の体質がいい加減だった訳ですが..........今も全くという訳では???
いい加減を変換するといい加減?語源は言い意味なのに何でいい加減がいい加減になったのか??